奈良のおみやげといったら奈良漬け
観光の楽しみといえば観光スポットを巡るのはもちろんのこと、
お土産も買う・眺めるのも含まれるのではないでしょうか?
この地のお土産の定番ともいえるのが奈良漬け。
白うりやキュウリ、スイカ、ショウガをはじめ、山菜やキノコ、大根などを塩漬けにし、
酒粕を何度も取り替え漬け込むことで、あの独特の風味を生み出しています。
もとは「かす漬け」と呼ばれていたのですが、
漢方医・糸屋宗仙によって「奈良漬け」と名付けられました。
奈良漬けには胃の働きを活発にする効果があり、
脂肪の分解をしてくれたりや胸焼けをおさえたりするだけでなく、
ビタミン・ミネラルの吸収を助ける効果もあるそうです。
奈良漬けを大量に食べてから自動車を運転すると、
酒気帯び運転になるといわれています。
しかし実際には、60切れ近くもの量を食べない限り引っかかることはありませんので、
安心して召し上がってくださいね。
奈良漬けの作り方は、まず大量の塩に野菜を漬け込みます。
それから表面の余分な塩を洗い流し、
焼酎やみりんを加えた酒粕=かす床に漬け込むことによって野菜の塩分が抜け、
代わりにアルコール分とうまみが浸透していきます。
これを何度も繰り返すことであの風味と色が生まれます。
観光みやげとして市内ではどこでも売られていますので、
みやげに買うだけでなく、自分で食べ比べてみるのも良いですね。