仏像を見たいのなら東大寺法華堂へ

奈良県奈良市にある東大寺の中にはいくつかの建物があり、
そのどれもが観光の名所となっています。

まずは東大寺法華堂(ほっけどう)。
日本の国宝に指定されており、三月堂の名称で親しまれています。

この堂には2つの時代の建築が混ざり合っており、
堂西側面の左半分が奈良時代、右半分が鎌倉時代に造られたものです。

1カ所の観光スポットで2つの時代が楽しめるとは、
なんともお得な感じがしますね。

法華堂の中には18体の仏像が安置されており、
これを目当てに訪れる観光客も多いです。

そのうち国宝に指定されているものでは、
日光・月光菩薩立像
梵天・帝釈天立像
金剛力士像
四天王立像
執金剛神立像
上記のようなものがあり、
重要文化財としては吉祥天・弁才天立像があります。

東大寺二月堂にも仏像が安置されています。
ここには大小2体の十一面観音が本尊として納められており、
それぞれ「大観音(おおがんのん)」「小観音(こがんのん)」と呼ばれています。

2体とも秘仏とされており、
修二会という行事の法要を執り行う、
特に選ばれた11人の僧・練行衆(れんぎょうしゅう)でさえも、
その姿を目にすることはできないそうです。

修二会は14日間に渡って行われるのですが、
前半7日間は大観音が、後半7日間は小観音が本尊とされます。

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